私の声を聞いて。

発達障害、精神疾患、セクシャルマイノリティの私が思ったことをつらつらと。私の話を聞いてくれますか?

夜の密会

うちは二階建てなのですが
1階のリビングで両親が
2階で私たち子供が寝ています

なのでたまーに(いつも時間が取れるわけでも心の余裕がある訳でもないので…)
妹や弟と親の愚痴を言ったり悩み事を聞いたり世間話をする会を開いてます
それはそれは自然に輪っかになって
ねーねー今日さ〜
親ちょっと機嫌悪すぎない?
とか色々…笑(バレたら雷もんですが)

今日はラジオを引っ張り出して
それをBGMに!
久しぶりに聞くラジオ
やっぱり風流ですねぇ

名札と名刺(手作り)用の画用紙を切りながら
弟はすぐに寝てしまいましたが
妹と色んなことを話しました

悩み事をきいたり
私が今度知的障害者さんたちが
あつまって工作的なことをする所にボランティアに行くこと
障害は個性であると思っていること
私達もきっと障害はあって
障害とは得意不得意の波であること

昔は可哀想だと思っていたけれど
可哀想ではないし
実際に手を差し伸べられる人になりたいこと

その人たちを蔑む人達のほうが
本当は可哀想なのかもしれない
と思ったこと

色んなことを話しました
すっかり隣でふたつの寝息が聞こえていますが
この寝息を守れるような
そんな居場所になりたい