私の声を聞いて。

発達障害、精神疾患、セクシャルマイノリティの私が思ったことをつらつらと。私の話を聞いてくれますか?

子供の妊娠について


今日ふとYouTubeなどにのってるスレまとめの動画で

小学生の娘が中学の彼氏との間に子供が出来たどうしよう

みたいなものをみていて
最後は結局堕す
という話を見た

堕すことが悪いこととはおもわない
母体の体や命、未来や経済的なことをかんがえた上でのことだったと思う

その人達にはその人達のことがあるので何も言えないのが現実

そこでもし自分だったら、とふと考えた

私には年の離れたきょうだいがいる

もし妹が妊娠したら?
弟が妊娠させてしまったら?

私はどうするだろう
7~8歳ほど離れているのでその可能性があるのはわたしがちょうど大学から25歳近くのことだと計算した

まぁ、小学生だったら既にもうありえる話なのだが今のところ彼氏が出来たやらそのような性的なことに興味があるように見えないので逆にどうなんだろうと心配している程だけれど

もし、私のきょうだいがそのようなことになったら?



わたしだったら。
まずはきょうだいに事情を聞く。
その上で
産む場合親になる覚悟をしなければならないということを説明するだろう
それもきっと真剣に、泣きながら。
泣くのは悲しいからや怒っているからではなく感情的になると泣いてしまうのできっと私は泣く。

母親になるとは、父親になるとは、どうゆうことなのか
産む時のリスクを抱えて
産んだ後の経済的なこと
もちろん学校は普通に通えないだろうし
どんなに嫌な仕事でも就いて働いて子供を育てなければならない
学校にいけなかったらこれからさきその仕事をしばらく続けてでも子供のために稼がなければならない
どんなに辛くても生きなければならない
子供を殺してはいけない
子供に生まれなければよかったなんて思わせてはいけないと
親になる責任を説くだろう

その上であなたは産む覚悟はあるか?
と聞くと思う

ない、と答えられれば
そうか。としか言いようがない。
もしかしたら無理にでも産ませて自分の子供にするかもしれないが
自分の生い立ちのこともありおそらくそんな子供にとって辛いことはできないと思う

もし、うみたいと言われたら
私は産ませるだろう
絶対産めと。後押しして引っ張るだろう。
相手方にも話をしに行って。
たとえきょうだいが相手に逃げられても
家族から追い出されても
私はきょうだいを守るんだろう
家を貸してやって
借金をしてでも産ませてやりたい。
だって命だから。
どこからが命と判断されるのか、というのはまさに議論されるところだが
私はもう妊娠発覚の時点で既に赤ちゃんは出来てるし命なのだとおもう。
そしてその命を産みたいときょうだいが腹を括るのなら
私は私がどれだけ大変でも金の面倒はある程度見てやるし世話ができない時間は世話してやるし分からないことは教えてやるんだと思う
家では大変だから私の部屋や新しいアパートを借りて
きちんと家族としてのケアをしてあげるのだ
この子が育児がつらいと感じないように
だってきょうだいは私の子供も同然なのだ。
一緒にご飯を食べて一緒に寝た。
それが変わってもその一瞬でも
血が半分繋がってなくても
私はこの子達を守ろうと

すやすや眠る隣のきょうだい達とまだ見ぬ甥っ子姪っ子に思いを馳せながら…。