宗教は関係ない
今回は宗教のことについて。
私自身はキリスト教に近いのですが
まだ洗礼も受けていませんし
実家は宗教がバラバラなくらいなので
無宗教っぽかったです
実は私の中での持論なのですが
神を信じることは信仰
そしてまた同じように
神を信じないことも信仰である
なぜこのような考えに至ったのか。
神様を信じることはもちろん信仰と呼びますよね?
でも神様を信じていない人は
信じない、ということを信じた人なんです
それもまた信仰であると
私は思います
神様でなく現実に起こったリアルを、今存在している自分自身を信じるということは
神を信じていなくともそれを信じているのです
語彙力がないので伝わりにくくてすみません…
だから私は自分と違う宗教を信じている人も
また、自分が信じる宗教を侮辱された時も(ホントは信仰という意味では怒ったり悲しむべきなのでしょうが…)
その人はダメだやら
この人は〇〇教を信じてるから危険だ
などと思いません
一時期というか今もですが
イスラム教は危ないやらなんやら吠えている方もいらっしゃいますが
テロなどを行っているのは一部であり
その宗教を、信じる方全てを排除するのは如何なものなのか、と少し悲しいです
次にわたしがキリスト教に頼ったことについてですが
私も別に神様が存在しているやらしていたやらは思ってません
それはわからないことです
聖書に書いてあることがほんとかどうかは私達にはわからないことなのです
それを証明しようとしたりはしません
ただ、少しだけ気が楽になるのです
辛い時、ちょっとお祈りしてみたり
誰かが悩んでいる時にどうしたらいいか訪ねてみたり
思うに、神とは信仰する人自身の中に宿るもので
なかなか難しいのではっきり言えませんが
私の中では、わたしが私自身に問いかける
そんな時間がお祈りであり
宗教や信仰は私を見つめ直したり私で決意したりすることなのです
毎日辛いけれどちょっとお祈りしたらもうちょっとだけ頑張れる気がする。
そのもうちょっとがずっと続けば…
きっと私は最期まで生きられる
そんな気がして…
今は信じてみることにしています
長くなりましたが読んで下さりありがとうございました!